医療現場の「意図せざる結果」はなぜ生まれるか/横井豊彦【3000円以上送料無料】
著者横井豊彦(著)出版社中央経済社発売日2019年03月ISBN9784502298318ページ数253Pキーワードいりようげんばのいとせざるけつかわ イリヨウゲンバノイトセザルケツカワ よこい とよひこ ヨコイ トヨヒコ9784502298318内容紹介認知症患者は、「何故増えるのか?」という疑問に対し、何らかのきっかけで患者が「掘り起こされる」場合や、「意図せざる結果」として増加する場合が起きていることを解明。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 「意図せざる結果」と認知症の診断(本書の視点/認知症が「社会問題」となる背景 ほか)/第2章 医療組織と「意図せざる結果」にかかわる研究(コンティンジェンシー理論/医療組織と医師のProfession ほか)/第3章 「意図」と「意図せざる結果」の捉え方(高齢者医療政策の「ニュアンス」と認知症診療の「実情」についての予備的知見/認知症患者を減らす「意図」の捉え方 ほか)/第4章 地域・診療科の違いによる認知症診療のプロセス(大阪大学医学部の創立理念/愛媛大学医学部の創立理念 ほか)/第5章 「意図せざる結果」を通して見える課題(「意図せざる結果」の論理的な生起過程とは/医療実務への提言 ほか)