奥田元宋 白雪秋耀 リトグラフ 1990
作家名 奥田元宋 制作年 1990 技法 リトグラフ 絵サイズ 縦39X横45cm 絵の状態 良 好 額サイズ 縦65.6X横71.2cm 額の状態 新 品 限定 100部 サイン 奥田元宋鉛筆サイン 落款 朱 落 款 額の仕様 金額縁 マット 金光沢マット 格安卸価格税込129,600円 注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 奥田元宋年譜(1912-2003) 1912 6月7日広島県双三郡八幡村(三次市吉舎町八 幡)に生まれる(本名厳三) 1931 上京し遠戚の児玉希望に師事内弟子となった 1933 自身の絵画技術に疑義を持ったことを発端に児 玉門下を出奔、その間文学、映画などに傾倒した 1935 師児玉に許されて再び門下に戻るが外弟子に 降格される 1936 文展の鑑査展に「三人の女性」が初入選する 小由女が大阪で生まれる 1937 児玉希望画塾第1回展に「舞踏場の一隅」で塾賞 受賞 児玉より雅号「成珠」を与えられたが用いず、 中国宋元絵画への憧れと本名にちなんだ「元 宋」自ら号するようになった 1938 第2回文展「盲女と花」が特選受賞 1944 戦争の激化に伴い広島に疎開 1949 第5回日展に『待月』が特選と白寿賞受賞 1962 第5回新日展に『磐梯』が文部大臣受賞 文化庁買上げになる 1973 日本芸術院会員に推挙 1974 日展常任理事に就任 1976 同郷の人形作家・川井小由女と結婚 これ以降、小由女は奥田姓を名乗る 1981 宮中歌会始に出席、真言宗大聖院の本堂天井画 「龍」を制作 文化功労者に選ばれる 1984 文化勲章受章 1989 広島県名誉県民になる 1995 日本芸術院第一部(美術)部長就任 1996 元宋による銀閣寺の庫裏、大玄関・弄清亭障壁 画完成 2003 2月15日 心不全のため東京都練馬区富士見台 の自宅で死去 享年90歳 2006 4月15日広島県に「奥田元宋・小由女美術館」 オープン(三次市東酒屋町) 2020 妻の小由女が文化勲章を受章 史上初の夫妻での文化勲章受章となった奥田元宋 白雪秋耀 「元宋の赤」といわれる独特なオレンジ色 に近い赤色が見る者を幽玄な世界へと誘う