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奥田元宋 「 渓澗春耀 」 彩美版 シルクスクリーン 手摺り

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内田画廊


¥275,000

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■渓澗春耀 けいかんしゅんよう  日本の自然美に自らの心象を託し、他の追随を許さぬ  風景画の世界を確立した奥田元宋。  とりわけ、峻厳な山岳などを赤色系の岩絵具を幾重にも  塗り重ねて描くいわゆる「元宋の赤」は、その芸術を  特徴づけるものとして名高い。  しかし元宋は、桜咲く春の情景や、見事に色づいた秋の  山河を表した名作も数多く残している         永井明生(広島県立美術館主任学芸員)解説より抜粋  春の渓流をモチーフにした奥入瀬の大作。  『渓澗秋耀』と共に、広島の県立病院に飾られた陶板画の  原作として制作されました。  元宋画伯の円熟期に描かれた貴重な作品をぜひお手元に。  【 彩美版とは? 】   画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された   新時代の画期的な技法による複製画です。   最新のデジタル画像処理技術と高精度プリントにより、   原本の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった   絵の鼓動までもが表現されております。   『彩美版』は共同印刷の登録商標です。 ■奥田元宋  1912 広島県に生まれる  1930 児玉希望のもとで日本画を学ぶ  1937 児玉希望画塾第一回展で塾賞受賞  1938 第2回文展で特選入賞  1949 第5回日展で特選・白寿賞に選ばれる  1962 第5回新日展で文部大臣賞に選ばれる      日展評議員となる  1963 第19回日本芸術院賞を受賞  1973 日本芸術院会員となる  1977 日展理事長に就任  1981 宮中歌会始の召人に選出される      文化功労者として顕彰される  1984 文化勲章を受章  1989 広島県名誉県民となる  1992 『秋耀白雪』を制作  1995 日本芸術院第一部の部長に就任  1996 慈照寺(銀閣寺)に三十面を超える障壁画を完成させる  2000 『米寿記念 奥田元宋・小由女二人展』を開催  2002 『卒寿記念 奥田元宋展』を開催  2003 逝去 享年90歳      従三位に叙され銀杯を贈られる  2006 広島県三次市に奥田元宋・小由女美術館開館 作家名 奥田元宋 題 名 渓澗春耀  限 定 300部 額縁裏面に著作権者の承認印・限定番号が 入れられた奥付けシールが貼られます 版 式 彩美版・シルクスクリーン手摺り  用 紙 モロー  画面の寸法 天地:26.5×左右:80.5cm 額縁の外寸法 天地:41.7×左右:95.5cm 額縁の仕様 特製木製額金銀仕上げ・アクリル付き 裏面に壁吊り用金具・ひも付き 付属:布タトウ箱  重 量 約3.9kg  監修 奥田小由女 人形作家・日本芸術院会員・日展常務理事・ 現代工芸美術協会副理事長・故・奥田元宋画伯の婦人  原画所蔵 広島県立美術館寄託  制作発行 共同印刷株式会社 ●こちらの作品はお届けまでに3〜7日間ほどお時間をいただきます