【輸入盤】 Salif Keita サリフケイタ / Tale 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明この春最大のリリース!アフリカ音楽最後の巨人サリフの最新作登場! 現在のワールド・ミュージック・シーンにおいて最高の歌手のひとりといえるのが、アフリカ音楽を世界に広めた最大の功労者でもあるサリフ・ケイタです。その最新作がライスから発売されることになりました。 古代マリ帝国を建設したスンジャータ王の末裔として生まれたサリフはアルビーノ(白子)であったことから家族からは疎まれ世間からも迫害を受けました。そんな彼は歌を生業とすることを志しましたが、そのためには高貴な身分を捨てなければならず、そしてそれは最下層であるグリオーと同じになることを意味していました。 その後70年頃にマリの首都バマコで“レイル・バンド”のフロント歌手として活躍し人気を獲得、そして73年からはライヴァル・バンドの“アンバサデュール”に参加、その時代にヒットさせたのが彼の代表曲でもある「マンジュー」でした。そしてアンバサデュール脱退後はパリに移りソロとして活躍、そして87年にリリースされた最初のソロ・アルバムが、アフリカ音楽の不朽の名作『ソロ』でした。そして、ワールド・ミュージックの発展と共に歩み続けてきたサリフは、コンスタントに作品をリリースし、高い評価を受け続けていることはご存知の通りです。 そして2010年の「ラ・ディフェロンス」 (ユニバーサル)以来となる新作がこちら。プロデューサーにゴタン・プロジェクトのリーダー、フィリップ・コーエン・ソラルを招き、ややエレクトロニックな方向性を模索した意欲作となりました。ゲストにはマヌ・ディバンゴをはじめ、ボビー・マクファーリン、エスペランサ・スポルディング、ルーツ・マヌーヴァといった、ジャンルもキャリアも異なる多彩なアーティストらが参加。サウンドもマリ音楽をベースにしつつも、ダブやエレクトロニック、ヒューマン・ビート・ボックスなどクラブ音楽的な要素を加え、10年代らしいカッティング・エッジなサウンドへとアップデートされています。しかし、そんなオケの進化とは対照的に、サリフの歌声に全くブレは無し! 若い頃からずっと持ち合わせたその強靱なノドは、ここでますます存在感を強めてきました。 間違いなくこの春の大プッシュアイテム! (メーカー資料より)曲目リストDisc11.Da/2.C'est Bon, C'est Bon/3.A Demain/4.Apres Demain/5.Samfi/6.Simby/7.Natty/8.Yalla/9.Tale/10.Tassi/11.Cherie S'En Va