三重県志摩英虞湾 風景画 絵画 日本画 和風 リトグラフ 版画 池田遙邨 「夕映」 額付き 国内送料無料
●画家名:池田遙邨(いけだようそん) ●作品名:夕映(ゆうばえ) ●絵のサイズ:W40×H58,5cm ●額装サイズ:W61,5×H81cm ●版画の技法:リトグラフ ●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款 ●納期:14日 額に小傷がありますので新品額に交換してお届けいたします。 池田遙邨(いけだようそん)さんの和の絵のリトグラフの版画「夕映」は、1985年に制作された和の絵のリトグラフの版画です。 同年に同タイトルで描かれた日本画の絵画を原画として制作された和の絵のリトグラフの版画です。 用紙はヴェラン・アルシュ紙、制作は赤川版画工房です。 黄金色に染まる海に海苔の養殖の網を支える杭が林立しています。 波の動きにつれて色合いの微妙な変化を見せる水面に夕日の影がチラチラ揺れています。 無骨な棒杭と滑らかな水の織りなす対比が、実に見事な和の絵のリトグラフの版画です。 三重県の志摩、英虞湾にある賢島で出会った光景から生まれた和の絵のリトグラフの版画です。 池田遙邨さんの日本画の絵画は、自由で放胆な構図と甘美を秘めた色彩が特徴的です。 池田遙邨(いけだようそん) プロフィール 1895年岡山県倉敷市に生まれる。 1910年松原三五郎の画塾に入り洋画を学ぶ。 1914年第8回文展に水彩画の絵画「みなとの曇り日」が入選する。 1919年竹内栖鳳の画塾に入り、日本画の絵画を学ぶ。 第1回帝展に日本画の絵画「南郷の八月」が入選する。 1926年京都市立絵画専門学校研究科を修了する。 1928年第9回帝展で日本画の絵画「雪の大阪」が特選となる。 1930年第11回帝展で日本画の絵画「烏城」が特選となる。 1931年日本画の絵画「昭和東海道五十三次」が完成する。 1952年日展の参事となる。 1953年画塾・青塔社を結成、主宰する。 日展の評議員となる。 1960年日展出品の日本画の絵画「波」で日本芸術院賞を受賞する。 1976年日本芸術院会員に推挙される。 1977年日展顧問となる。 1980年日本画の絵画、素描489点を倉敷市に寄贈する。 1984年文化功労者の表彰を受ける。 この頃、放浪の俳人・種田山頭火の句を画題とした山頭火シリーズに着手する。 1986年倉敷市名誉市民となる。 1987年文化勲章を受章する。 1988年日本画の絵画、素描211点を倉敷市に寄贈する。 9月26日、死去(92歳)。