猫 絵画 シャムネコ リトグラフ 版画 大藪雅孝 「猫」 額付き 国内送料無料
●画家名:大藪雅孝(おおやぶまさたか) ●作品名:猫 ●絵のサイズ:W50,5×H34,5cm ●額装サイズ:W74×H59cm ●版画の技法:オリジナルリトグラフ ●サイン:作家直筆鉛筆サイン ●納期:7日 大藪雅孝(おおやぶまさたか)さんがリトグラフの版画で制作したシャムネコの絵「猫」は、大藪雅孝さんのオリジナルリトグラフです。 オリジナルリトグラフとは、日本画や油絵などを原画とする複製版画ではなく、リトグラフの版画のためだけに描き下ろされたオリジナルな絵柄という意味です。 13版14色でB.F.Kリーブという用紙にプリントされ、150部がリリースされました。 この猫の絵は佐藤リトグラフ工房で制作されました。 額は今は無き銀座の老舗額縁店、古径の特性額が使われています。 何もかも大藪雅孝さんに相応しい仕様の猫の絵のリトグラフの版画です。 残念ながら大藪雅孝さんは2016年に逝去されていますので、この先なかなか作品は出てこないと思います。 大藪雅孝さんのファンやコレクターには、お薦めの猫の絵のリトグラフの版画です。 大藪雅孝(おおやぶまさたか) プロフィール 1937年韓国・ソウルに生まれる。 1942年家族とともに帰国し、実家のある香川県善通寺に帰る。 1956年東京芸術大学に入学する。 1958年新制作協会第22回展に絵画を出品し初入選を果たす。 1960年東京藝術大学美術学部工芸科を卒業する。 安井賞候補新人展に絵画を出品する。 1962年第6回シェル美術賞展に絵画作品が入選し、佳作賞を受賞する。 この頃から積極的に絵画の個展、グループ展を開き、団体展、公募展から離れる。 1964年東京藝術大学美術学部工芸科基礎デザイン研究室助手に就任する。 1978年資生堂ギャラリーにて絵画の個展を開催する。 1980年東京藝術大学のデザイン科の講師となる。 1982年東京藝術大学の美術学部デザイン科の助教授となる。 1990年東京芸術大学美術学部の教授に就任する。 1994年小川美術館にて「山水鳥話」大藪雅孝展が開催される。 2004年東京芸術大学の教授を退官する。 2010年モスクワの国立美術館「現代日本絵画-日本の美展」のメイン作家として、ロシアアートアカデミーの会員に推挙される。 2012年画業50周年展「気韻生動-大薮雅孝展」が香川県立ミュージアムで開催される。 2015年東京藝術大学名誉教授となる。 2016年9月逝去