アルフォンス・ミュシャ 夜のやすらぎ アールヌーボー 絵画 インテリア 複製版画 リトグラフ プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 新品額付き 国内送料無料 ■
画家名:アルフォンス・マリア・ミュシャ 作品名:夜のやすらぎ 絵のサイズ:W26×H73,5cm 額装サイズ:W47,5×H95,5cm 版画の技法:リトグラフ サイン:刷り師直筆サイン 納期:10日 アルフォンス・ミュシャのリトグラフの版画「夜のやすらぎ」は、オリジナルのリトグラフを元にして制作された複製版画です。 限定枚数は300部で、正式なタイトルは「Repos du la Nuit」です。 この「夕べの夢想」のオリジナルリトグラフは1899年に制作されました。 「一日の四つの時刻」というタイトルの四部作のシリーズ作品の一つで、その他には「朝の目覚め」、「昼の輝き」、「夕べの夢想」というタイトルのリトグラフの版画があります。 この「一日の四つの時刻」というタイトルの四部作は、4人の裸足の若い女性が一日の朝、昼、夕べ、夜の時間をそれぞれ表現しています。 外縁は同一の模様で装飾され、頂部の十文字には様々な花のモチーフが描かれています。 どの女性も戸外にいて、細い樹木や背の高い花が、ほっそりとした女性像を強調しているように見えます。 線が非常に美しい紋様で仕上げられているので、それぞれの絵は線の上に載っているか、装飾窓を通して見ているような感じです。 このリトグラフの版画は複製版画ですが、ミュシャ財団がサイズ以外はオリジナルに忠実に再現させた作品で、ミュシャ財団のエンボスマークが絵の下の余白の真ん中の部分に押されています。 ちなみに、オリジナルリトグラフの絵柄のサイズは横39cm×縦107,7cmで、この複製版画より一回り大きいです。 本作品はこれまで一度も額装されたことがないバージンシートで、保存状態は完璧で新品同様です。 画像で掲載している新品額をお付けして、お届けします。 オリジナルではありませんが、インテリアとして楽しむには十分満足していただけるリトグラフの版画だと思います。 アルフォンス・ミュシャ プロフィール 1860年 チェコ東部モラビア地方南部の寒村イヴァンチツェに生まれる。 1873年 雑誌「モテツト」の表紙を描く。 1883年 クーエン・ベラン伯爵と出会い、フレスコ画制作の依頼を受ける。 以降、伯爵と弟のエゴン伯爵の援助を受けるようになる。 1884年 クーエン伯爵の援助を受けて、ミュンヘンの美術アカデミーに入学する。 1888年 パリに出て、アカデミー・ジュリアンに学ぶ。 1889年 アカデミー・コラロシュに学ぶが、クーエン伯爵の自殺により援助を打ち切られる。 1891年 ゴーギャンやストリンドペリと出会う。 雑誌の挿絵を描く。 1892年 セニボス著「ドイツの歴史」の挿絵を担当する。 1894年 偶然の出会いにより、サラ・ベルナール主演の恋愛劇「ジスモンダ」のポスターを制作する。 「ジスモンダ」のポスターが大変な好評を博し、一躍時代の寵児となる。 1895年 サラ・ベルナールと6年間のポスター契約を結ぶ。 1896年 サロン・デ・サン展のポスターを描き、ロートレックらと共に出品する。 1897年 サロン・デ・サンにて絵画の個展を開催する。 ラ・ブルユム誌がミュシャを特集する。 1900年 パリ万国博覧会が開催され、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当する。 1901年 フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を授与される。 装飾資料集を刊行する。 1904年 アメリカに招かれ、ニューヨーク、シカゴ、ボストンを訪れる。 1906年 プラハにてマリア・シティロヴァと婚礼を挙げ、アメリカに渡る。 1910年 チェコに戻り、プラハに居を構える。 スラヴ民族の歴史を綴った連作「スラブ叙事詩」の制作を開始する。 1918年 チェコの新貨幣や切手のデザインを担当する。 1928年 「スラブ叙事詩」が完成し、プラハ市に寄贈する。 1931年 聖ヴィタ大聖堂(プラハ)のステンドグラスを制作する。 1936年 パリの印象派美術館でミュシャ展が開催される。 1939年 7月14日、プラハにて逝去 享年79歳。